「まだ独り身なんだ、可哀想に」
「もう相手してくれる人いないんじゃないの?」
周りからそう言われ、家に帰って1人コンビニで買ってきた和風パスタをすする生活。
休日は家でゲームかユーチューブを見るだけ。
そんな寂しい生活を、あなたは一生続けるつもりですか?
「そんなこと言っても、仕事で忙しいし、相手なんか見つからないよ・・・」
そう思っていませんか?
今の時代、婚活アプリを使えば、ちょっとしたスキマ時間を利用していつでもどこでも相手を探すことができますよ。
「婚活アプリって、出会い系でしょ?そういうの犯罪の温床って聞くし、危なくない?」
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「子どもがいる人を好きになってしまった」
日本の離婚率の上昇とともに、そんな悩みを抱えている人も少なくないのではないでしょうか?
「しっかりした親でなければならない。」
「子どものいる人と付き合うのは大変だ。」
そう考えるのも無理ありません。
ですが、片親であろうと、立派な家族。
そこに誰かを介入させることは一般的に容易ではありません。
そこで今回は
- 日本の片親家庭の現状
- 2度目の恋は許されるのか?
- 子持ちが結婚するメリットは?
- 相手にどう伝える?
- 誰のために結婚するのか?
について検討していきます。
子持ちで再婚を考えている方や、子持ちとお付き合いしたい方はぜひ参考にしてください。
Contents
日本の片親家庭
現在、日本の離婚率は約35%です。
そのうち、子どものいる夫婦は57.3%とのデータがあります。
10人に一人以上は片親家庭です。
そのため、10年前と比べて、「バツイチ」や「子持ち」ということに抵抗を感じる人は少なくなっています。
もし、あなたが必要以上に「バツイチ」「子持ち」であることに負い目を感じているのならその必要はありません。
世間の価値観は日々、より柔軟になっています。
もし、好きな人がいるのなら、極端に我慢する必要もないのです。
二度目の恋は許されるのか?
しかし、一度永遠の愛を誓ったはずの人との別れを経験していると、恋愛に億劫になるのも無理もありません。
あの時は、間違いなく幸せになれるとおもったのですから、まずは自分を信用できませんよね。
でも、人には平等に幸せになれる権利があります。
もしあなたが、一緒に幸せになりたいと思う人がいるのなら、幸せをつかむことを諦めないでください。
子持ちが結婚するメリット
一見デメリットばかり思い浮かぶ子持ちの人との結婚ですが、メリットはたくさんあります。
一つずつ見ていきましょう。
子どもの笑顔
もし、新しいパートナーがあなたの子どもを真剣に愛してくれたら、それは将来必ずこどもの財産になります。
最初は戸惑う子がほとんどだと思いますが、年齢が低い子であれば大人の愛情は感じやすく、すぐに慣れてしまう子もいます。
子どもが中学生や高校生だと、一番悩むかもしれませんが、負けずに真摯に愛情を注いでくれる人なら、いつか心開ける時が来るでしょう。
子どもが大人になったとき、パートナーに感謝するような、愛情深い人なら大丈夫です。
未婚者よりも、人生経験が豊富
バツイチ子持ちは、人生経験が他の人より豊富です。
一度夢を見て失敗している分、とても現実的で堅実な結婚生活を築けるでしょう。
「母は強し」という言葉があるように、親というのは強くたくましいものですし、子どもに向けるまなざしは、他人から見てもとても魅力的なものです。
相手には子持ちと伝えること
あなたが子持ちの立場で、相手と付き合いたいと考えている場合は、できれば早いうちに子持ちであることを伝えたほうが良いです。
子どもの存在を伝えずお付き合いに発展したとしても、いつかは話さなければなりませんし、黙っている間は子どもにも嘘をついていることになります。
子どもはそのような親の感情の変化に敏感なので、違和感を感じてしまいます。
そういったほころびから親に対して不信感が生まれ、いざ子どもに紹介となっても、親を信用していないので受け入れられません。
もちろん最初から子どもにすべて話す必要はないのですが、せめて子どもの親になるかもしれない人には伝えておきましょう。
もし、そこで困惑ではなく怪訝な顔をするようでしたら、その人と家族になるのは難しいです。
子どもの為に再婚する?
子持ちの方の中には「子どもの為に」再婚する人もいます。
片親はかわいそう。
お金がない。
多くはこの不安からでないでしょうか。
しかし本当に片親はかわいそうなのでしょうか?
実際私の周りにも片親の人は少なくありませんが、片親だったことを苦に思っている人はほとんどいません。
多くの場合は、片親であることが問題ではなく、親自身に問題があるのです。
片親でも、子どもとちゃんと向き合っていれば、子どもは不幸を感じることはありません。
また、お金の心配をしている人は、まずは国の制度をくまなく利用しましょう。
- 児童手当
- 児童扶養手当
- 児童育成手当
- 特別児童扶養手当
- 母子・父子家庭の住宅手当
- 生活保護手当
- ひとり親家族等医療費助成制度
- 所得税・住民税の減免制度
- 国民年金・国民健康保険の免除制度
- 交通機関の割引制度
- 上下水道の減免制度
- 保育料の免除・減免制度
これだけの制度があります。
利用できる制度は利用して、お金目的の悲しい結婚だけは避けましょう。
【子持ちの結婚】自分の幸せは子どもの幸せになる?のまとめ
今回の話をまとめます。
- 現在の日本の離婚率は約35%
- 10人に一人以上が片親家庭
- 現在では「バツイチ」「子持ち」は増えてきている為、負い目に感じる必要はない
- 「バツイチ」「子持ち」であっても、恋愛をしても良い
- 子持ちが結婚するメリットは、子どもの良き支えになること
- 経験済みな為、落ち着いて結婚生活に望めることの2点が挙げられる
- 自身が子持ちだった場合は、相手には早いうちにその事実を伝えること
- 子どものために結婚するのはNG、片親でも覚悟があれば幸せにできる
- 子どものためにも、国の精度を利用しましょう。
もちろん、片親で子育てをするのは金銭的にも体力的にも厳しいと感じるかもしれません。
しかし、金銭的メリットだけ考えて好きでもない人と子どもの為に再婚してしまうと、結局あなたが一番つらくなってしまいます。
あなたが辛いということは、子どもも辛いのです。
大人が考える以上に子どもはいろんなことを考えています。
大好きなお父さん、お母さんの苦しそうな顔はもう見たくないのです。
ですから、再婚したいという思いが強いのなら、一歩進んでみてください。
その結果、あなたが今より幸せになるのなら、きっと家族みんなが幸せに笑いあうことができるでしょう。
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うちの妻の後輩も、私が紹介したマリッシュで活動を続けて結婚できています。
また、私の知り合いにもマリッシュを勧めたところ、半年で結婚相手を見つけました。
今では2人とも愛情たっぷりの手料理で食卓を囲みながら笑いの絶えない家庭を築いております。
1人はやんちゃな男の子、もう1人はお腹に新たな命が宿っています。
私自身、この成功を心から嬉しく思っています。
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