「まだ独り身なんだ、可哀想に」
「もう相手してくれる人いないんじゃないの?」
周りからそう言われ、家に帰って1人コンビニで買ってきた和風パスタをすする生活。
休日は家でゲームかユーチューブを見るだけ。
そんな寂しい生活を、あなたは一生続けるつもりですか?
「そんなこと言っても、仕事で忙しいし、相手なんか見つからないよ・・・」
そう思っていませんか?
今の時代、婚活アプリを使えば、ちょっとしたスキマ時間を利用していつでもどこでも相手を探すことができますよ。
「婚活アプリって、出会い系でしょ?そういうの犯罪の温床って聞くし、危なくない?」
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そんな中、こんな話を聞いたことはありませんか?
- 女性は男の年収しか興味がない
- 年収1000万以上ないと付き合いたくない
こんなの見てしまうと婚活のモチベーションも下がってしまいますよね?
しかし女性が年収にこだわるのはなぜでしょう?
今回は婚活で相手の年収にこだわり続ける女性について
- なぜ年収にこだわるのか
- 年収ばかりこだわりすぎるとどうなる
これらについて解説していきます。
Contents
なぜ年収にこだわるのか?
女性が婚活で相手に強く求める要素、年収の多さ。
ではどういう理由から年収の多い男性を求めるのでしょうか?
その理由には、以下の4つが挙げられます。
1つずつ解説していきましょう。
余裕のある生活を送りたい
結婚したからには幸せな生活をしたいでしょう。
ですが、日々の生活にはお金が掛かります
- 日々の生活費、食費
- 自宅の家賃やローン
- 子どもの養育費、学費
年収が少ないと、これらの出費で使い切ってしまい生活に余裕がなくなります。
これでは幸せな結婚生活とは言えません
特に女性は結婚するには幸せを掴み、そして贅沢できる生活を望むのです。
贅沢が出来る生活は自身の美しさを磨く余裕を持たせてくれます
- 頻繁に外食をしたい
- ブランド品を身に着けたい
- エステで自分を綺麗にしたい
- ベビーシッターを雇って自分の時間を作りたい
そしてお金に余裕のある生活は自分の時間も作りやすく、精神的に楽な生活を送りやすくなります。
年収が少なければ
- 日々の生活が節約ばかりでイライラ
- 貯金額で将来が不安になる
- 生活に追われ、自分の時間が持てない
精神的、肉体的に辛い生活が待っています。
自分や生活を洗練させるには時間とお金が必要で、女性はそこを重視する傾向があるのです。
だから婚活の時、相手の年収が気になってしまうのです。
老後が心配
若い頃、お互いに惚れあい結婚した夫婦もいつか歳を取ります。
人間は老いれば若い頃と比べ、様々な問題や心配事が出てきて
- 病気や介護の心配
- 生活費の心配
- 老いからくる体の衰え
これは避けれませんがこの対策はできます。
- 介護施設や老人ホームに入る
- 貯蓄や年金を使う
- 自宅をバリアフリー化する
ですがこれにはお金が掛かります。
そこに加え、高齢になると病気になる事が増えて医療費も高額になります。
この状況で貯蓄がどの程度できているかです。
もし年収が少なく、貯蓄が出来なかった場合は生活がかなり厳しいモノとなります。
子どもの将来のため
どんな夫婦にとって子どもが一番で、母親は自分の命より子どもが大切です。
その子どもを育てるにはお金がかなり掛かります。
学費も幼稚園から大学まで
- 全て公立で800万以上
- 全て私立だと2000万以上
こんなに掛かります。
しかも子どもは体が成長していますから衣料品や食費も結構掛かり、
大人より病気に掛かりやすく医療費も掛かります。
年収が少なければ子どもを養うことが出来ません。
女性は子どものことまで見据えて相手を選んでいるのです。
専業主婦になりたいから
女性は結婚したら退職して家で家事をし、男性が生活費の全てを稼ぐ。
この考えがまだ強く残っているため高収入を求める傾向があるのです。
男女共働きが常識になれば高収入が一番という考えは減るでしょうが
今のところ女性は専業主婦になりたがる傾向が強く、収入源を男性に担ってもらうしかないのです。
二人分の年収を一人で稼げる男性を求めるのです。
収入ばかりにこだわっていると・・・
生活や老後に余裕を持たせ、子どもを不自由なく養うためにお金は必要です。
しかし婚活で年収ばかりにこだわるのは良い事なのでしょうか?
収入にこだわり続けるたらどうなるでしょうか解説していきます。
希望年収の相手と出会えない
婚活においてまず重要なのは相手と出会うことです。
年収が高ければ高いほど人数が少なく、その高収入に惹かれてライバルたちも集まります。
そして男性は年齢を重ねるに従い、年収が上がる傾向があります。
- 20代前半の年収が280万前後
- 20代後半の年収が400万弱
- 30代前半の年収が460万前後
- 30代後半の年収が500万前後
結婚適齢期がこれぐらいです。
しかも未婚男性の数は年齢層が上がるにつれて減るため出会うことが難しく
収入ばかりにこだわると一生独身という結果になりかねません。
金の亡者と見られる
高収入の男性には様々な女性が集まってきます。
でも多くの場合、男性のお金目当て寄って来ていることがあり、その男性は女性たちに冷ややかな目を向けていることも多いのです。
- 俺の金目当てだな
- お金目当てで俺の事はどうでもいいのだろ
不信感だらけの関係しか築けない可能性が高いです。
たとえ結婚できたとしても
- お金の管理を任せてくれない
- 給料をまったく使わせてくれない
何のために結婚したのか分からなくなります。
結婚はお互い信頼関係があって初めて意味を持ちます。
不信感しかない結婚はもはや地獄そのものです。
相手と結婚までいかない
高収入の男性は大変レアな存在です。
誰でもお金で困りたくはありませんからライバルが集まります。
男性はたくさんの選択肢から自分の気にいった女性を選べるわけです。
よほどの美人でなければ声もかけてもらえません。
たとえ付き合うことが出来ても他に良い人が見つかれば、あなたは切り捨てられるでしょう。
高収入の男性と結婚するのはこれほど難しいのです。
年収にこだわる女は後悔する!結婚まで至らない3つの理由とはまとめ
年収ばかりにこだわって婚活するとどうなるかを解説してきました。
ここでもう一度振り返ってみましょう。
- 余裕のある生活がしたい
- 老後が心配で貯蓄したいから
- 子どもの将来のためにお金がかかるから
- 専業主婦になりたいから
一言でいうと楽な生活して暮らしたいという事です。
でもこだわり過ぎるとどうでしょうか?
- 希望年収の相手と出会えない
- 相手から金の亡者と誤解され、避けれてしまう
- ライバルが多すぎて結婚までいかない
高収入の男性は人数が少なく、しかもライバルが多く集まるため
結婚まで到達できる可能性がとても低いのです。
しかもその結婚生活が幸せかどうかまったくわかりません。
下手をすると一生後悔します、婚活はモノではなく相手を信頼できるかで行動しましょう。
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