「まだ独り身なんだ、可哀想に」
「もう相手してくれる人いないんじゃないの？」
周りからそう言われ、家に帰って1人コンビニで買ってきた和風パスタをすする生活。
休日は家でゲームかユーチューブを見るだけ。
そんな寂しい生活を、あなたは一生続けるつもりですか？
「そんなこと言っても、仕事で忙しいし、相手なんか見つからないよ・・・」
そう思っていませんか？
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「婚活アプリって、出会い系でしょ？そういうの犯罪の温床って聞くし、危なくない？」
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知人のAさんは、バツイチです。
最近、再婚への意欲が出てきて、今度婚活パーティーに参加する予定だと言っていました。
そんな彼の一番の悩みは
「バツイチは隠した方がいいんだろうか…」
ということだそうです。
婚活でバツイチは不利なイメージがありますよね。
隠した方がうまくいくのでしょうか？
そこで今回は
- 婚活パーティーではバツイチを隠した方がいいのか？
- バツイチを伝えるタイミングは？
- バツイチの理由はどうやって話したらいいのか？
についてお話しします。
Contents
婚活パーティーでバツイチは隠さない！その理由は？
結論からお話しします。
婚活パーティーで、バツイチであることは隠さない方がいいです。
隠したまま婚活をすることはできても、隠したまま再婚することはできないですね。
いつかは言わなければなりません。
ですが言うタイミングが遅くなればなるほど
「どうして今まで言ってくれなかったのだろう？」
と相手の不信感が募ります。
それに、一つ隠し事をしていると
「子どもはいないって言うけど、本当はいるんじゃない…？」
などと、他にも隠し事があるのではないかと疑われてしまうのです。
結婚は夫婦の信頼関係で成り立ちますよね。
それはあなたも結婚を通して学んだのではないでしょうか。
再婚を考えて婚活をしているのに、結婚前に相手の信頼を失ってしまっては元も子もありません。
バツイチであることは早めに伝えましょう。
早めに伝えることで、相手からの信頼を得やすくなります。
バツイチを伝えるタイミングは？
「バツイチであること早めに伝えた方がいい」
と言われても、伝えるタイミングが難しいですよね。
そこで、ここではオススメのタイミングについてお話しします。
それでは見ていきましょう。
バツイチ歓迎の婚活パーティーに参加する
バツイチであることを自ら伝えるのには抵抗がありますよね。
それなら
- バツイチの人
- バツイチの理解のある人
が対象の婚活パーティーに参加してみてはいかがでしょうか。
中には、子どもと一緒に参加できる子連れ再婚希望者向けの婚活パーティーもあります。
バツイチ歓迎の婚活パーティーの参加者は、婚姻歴を気にしていない人たちばかりです。
ですので
「バツイチなんです…」
と引け目を感じながら伝える必要もありません。
しかしバツイチ向けの婚活パーティーは
- 開催数が少ない
- 参加人数も少ない
のがデメリットです。
- なるべく多くの人と出会いたい
- 開催時期や場所の選択肢が多い方がいい
と考える人は、一般的な婚活パーティーに参加するといいでしょう。
プロフィールカードに書く
一般的な婚活パーティーに参加する場合は、プロフィールカードの婚姻歴の欄に
「婚姻歴あり」
と正直に記入しましょう。
子どもの有無も同じです。
正直に書くのはためらわれるかもしれません。
しかしここで記入しておかないと、伝えるタイミングをどんどん逃してしまう可能性があります。
カードに記入して伝える方が、口頭で伝えるよりずっと楽ですよ。
マッチング後、最初のデートの時に伝える
プロフィールカードの婚姻歴の欄は小さいですよね。
それに婚活パーティーの自己紹介タイムは短いです。
なので、相手が婚姻歴の欄まで確認していないことも考えられます。
気になる相手には、バツイチであることを自分の口から伝えた方がいいでしょう。
ではどのタイミングで伝えたらいいのでしょうか？
一番良いのは、マッチングが成功した後の最初のデートで伝えることです。
あなたがバツイチであること、離婚した理由を伝えることは、二人の仲を深めるために避けては通れません。
重要なことは直接会って、相手の顔を見ながら話しましょう。
会って話すことで、あなたの真剣度や誠実さも伝えることができます。
バツイチ歓迎の婚活アプリを利用する
婚活アプリの中でも、特にバツイチやシングルマザーの方などを優遇しているものがあります。
そういったバツイチ歓迎のアプリを利用するのも一つの手です。
婚活アプリの中では、マリッシュなどがオススメですね。
このアプリでは出会いに積極的になりにくいバツイチの方にポイントを増量するなど、様々な特典が用意されています。
他のアプリに比べて、バツイチの方に対する理解があるため
「私なんか相手にされるかしら・・・」
と不安になる必要もありませんよ。
バツイチの理由、どうやって話す？
バツイチであることを告げたら、相手は
「離婚した理由はなんだろう…」
と絶対に思います。
相手の不倫など、離婚の原因が自分にはないこともありますよね。
その場合でも伝え方によってはかえって印象が悪くなることもあるのです。
ではどのように伝えたらいいのでしょうか？
具体的に見ていきましょう。
なるべく端的に話す
離婚理由を伝える際の具体例を紹介します。
「お互い仕事が忙しかったし、休日も合わなかったんです。
すれ違いの生活が続いて気持ちも離れていってしまって…。
これじゃあ一緒に生活している意味がないんじゃないかって思って、二人で話し合って決めたんですよ。」
というように、わかりやすく、なるべく手短かに話すのがベストです。
「だんだん仲が悪くなってきて、夕食をどっちが準備するかでもめて…」
など、離婚に至った理由を詳しく話すのはNGです。
離婚の詳細は聞いていて気持ちのいいものではありません。
それに、詳細になればなるほど
「離婚をすごく引きずってるみたいだから、この人と結婚しても前の旦那さん／奥さんと比べられそうだな…」
と悪い印象を与えてしまいます。
反省していることを伝える
離婚率の上昇とともにバツイチへ理解がある人も少しずつ増えてきています。
しかし、まだまだバツイチの印象は良くないのが現状です。
だからあなたも
「婚活パーティーでバツイチなのは隠した方がいいのかな…」
と思うのですよね。
なぜ印象が良くないのかというと
- 結婚に向いていない性格だから離婚したのではないか？
- 再婚しても上手くいかないことがあると、また離婚になるのではないか？
という不安があるからです。
相手の不安を解消するには
「離婚について反省している」
ことを伝える必要があります。
例えば、元配偶者の不倫が離婚の直接的な理由だったとします。
この場合、不倫した方が悪いように見えますよね。
しかし不倫に至った背景には、夫婦間のコミュニケーション不足などの問題があったのかもしれません。
このように
- なぜ離婚に至ったのか
- 自分の悪かったところはどこか
- 悪かったところを改善するにはどうしたらいいのか
を伝えられると、あなたに対する不安はなくなるはずです。
前妻・前夫のことを悪く言わない
離婚の原因が前妻や前夫にあったとしても、相手を一方的に悪く言うのは控えましょう。
上でもお話ししたように、離婚の原因は双方にあることが多いのです。
それなのに
「自分は一切悪くない。
悪いのは元配偶者の方だ」
というような伝え方をすると
「離婚の原因を客観的に見つめることができていないのでは？」
と思われてしまいます。
また
「この人と付き合って、喧嘩することがあったら一方的に私が悪いと責められそうだな…」
とも思われてしまうので、あなたの印象を悪くしてしまいます。
婚活パーティーではバツイチを隠さない方がいい理由、バツイチを伝えるタイミングと伝え方まとめ
婚活パーティーでは、バツイチを隠さない方が良いです。
その理由は
- 隠し続けると相手の不信感が募る
- バツイチ以外にも隠し事があるのではと疑われる
- 早めに伝えることで信頼関係が結べる
からです。
バツイチを伝えるタイミングは
- バツイチ歓迎の婚活パーティーに参加する
- プロフィールカードに記入する
- マッチング後、最初のデートで伝える
- バツイチ歓迎の婚活アプリを利用する
バツイチの理由を伝える時に気をつけるポイントは
- 理由を端的に話す
- 反省していることを伝える
- 元配偶者を悪く言わない
となります。
いかがでしたか？
「バツイチってわかると付き合ってくれないかも…」
と不安になる気持ちはわかります。
ですが、相手の気持ちになって考えてみてください。
隠し事をされるのは嫌ですよね。
あなたもバツイチであることを隠しながら付き合うのは良心が痛むのではないですか。
隠さず婚活する方が、再婚への道のりも近くなります。
バツイチであることを含めてあなたのことを好きになってくれる人にきっと出会えますよ。
「まだ独り身なんだ、可哀想に」
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私自身、この成功を心から嬉しく思っています。
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