彼氏にフラれて現実逃避していた30歳女子が婚活して結婚できた!

  • 大好きだった彼と別れて、何もかも嫌になった
  • 忘れようとすればするほど、彼を思い出してしまう

あなたはそんな悩みを抱えていませんか?

失恋、辛いですよね。

私も同じ経験をしたことがあるから分かります。

1年前、私も彼から別れを切り出されました。

その時は泣いて、悔やんで、自分なんかもう誰からも相手にされないんだと思いましたよ。

でも、友人や先輩、姉さんから励まされて

里香
このままじゃダメだ・・・

と思い、様々な婚活を試す中で、ある方法を使うことで結婚相手を見つける事に成功しました。

あなたは、失恋して目の前が真っ暗になっているかもしれません。

でも、諦めないでください。

その思いを伝えたくて、今回は私が結婚するまでの体験談をお話しします。

「彼氏がいない」

その寂しさを紛らわすために恋愛漫画や、ゲームをしていませんか?

そして

「こんな彼氏がいたら良いな」

「彼氏ができたら、家族ができたら、こんな事をするの!」

と思っていませんか?

そう思ったまま、あなたは一人で墓場に入るのですか?

周りから

「あの人、いい歳なのに一人なんだってかわいそうに」

「きっと惨めな人生を送っているんだわ」

と後ろ指を指され、家族や会社の人などにも

「もう婚期を逃したから一生幸せになれないね」

とチクチク陰口を叩かれ、仕事から帰ってきて誰もいない部屋でコンビニで買ってきた和風パスタを食べながら恋愛ドラマを見て

「主人公が素敵な男性と知り合って、結婚。

ああ、私もこんな人生を歩みたかった・・・

と一生後悔するハメになりますよ。

そんな惨めな人生絶対嫌ですよね?

里香

私も最初は失恋のショックから立ち直れず、失意のどん底をさまよっていました。

しかし、友人の励ましをもらったり、恋愛ゲームにハマったりして気持ちを回復させていきました。

そして、ゲームを通じて仲良くなった姉さんの事故をきっかけに

「結婚相手を探さなければ!」

と思い立ちました。

それから色々な婚活を試していたのですが、上手くいかずにいた所、たまたま大学の先輩に会いました。

そのご主人からは無料の婚活アプリは犯罪に巻き込まれる危険性があったり、結婚に対する意識が低い。

活動するなら、真剣に結婚相手を探している人が多くいる有料の婚活アプリが絶対良い。

その中でも女性完全無料のマリッシュが一番良い。

とアドバイスを受け、そのマリッシュで活動した所、4ヶ月で理想の相手と出会い、結婚することができました。

今では素敵な旦那さんと一つ屋根の下、お腹には新たな命が宿って、日々3人で生活できることの喜びを噛み締めています。

「仕事で忙しいから、婚活パーティーや合コンに行く時間なんてない!」

という方こそ、スマホ一つでサクッとできる婚活アプリがいいですよ。

皆さんには、私自身が結婚できたマリッシュを特にオススメします。

マリッシュは婚活している上で起こってくるトラブルや相談事などを有人で24時間サポートを行ってくれますので

「怖い人からメッセージが送られてきたらどうしよう・・?」

「会わなきゃ写真ばら撒くぞ、とか脅迫されたらどうしよう・・・」

という心配をする必要はありません。

更に、本名ではなくニックネームで登録できますので、周りの職場や家族に身バレする事も防げます。

仕事が終わってから家に帰るまでの数分でもできる婚活。

「ちょっとやってみようかな?」

と思ったそこのあなた。

人生を変えるための片道切符を既に手にしていますよ。

後は婚活という電車に乗るだけで、私みたいな幸せな人生が待っていますよ。

たった5分、10分のスキマ時間だけで婚活できる。

その時間を婚活の時間に充てて私のような幸せな人生を手に入れませんか?

私が彼氏にフラれてから、婚活して結婚するまで

 

彼からフラれた理由は、一言でいえば二股でした。

彼は、私に内緒で出張先で知り合った女性と付き合っていたのです。

遠距離恋愛では、よくある話ですよね・・・。

彼とは同じ職場で働いていた先輩でした。

仕事もバリバリできる素敵な先輩でしたので、入社してからというもの、私は彼に憧れていました。

とある仕事の都合で、同じプロジェクトを担当することになり、彼と急接近。

仕事の話をしつつも、プライベートの方でも仲良くなってゆき、付き合うことになりました。

その時は本当に幸せでした。

仕事も充実していましたし、私が頑張れば彼も

よく頑張ったな。

と褒めてくれるため、私はますます仕事に邁進することができました。

しかし、数年後、彼は別の地域へ異動する事を命じられました。

私が住んでいる所から車で片道5時間程度かかる距離まで離れてしまいました。

里香
なかなか会えないけど、月に1回会えればいいかな?

とその時は思っていましたが、お互い仕事が忙しく、それすら叶わない日々を送っていました。

そして彼と遠距離恋愛を続けて半年がたったある日

「ごめん、好きな人ができた。別れよう」

突然彼からLINEが送られてきました。

里香
何?どういう事?1回会って話そうよ。

と私は返信しましたが

「ごめん。でもお互い仕事で忙しいし、遠距離を続けるのは俺も辛い。

それなら、お互い近くで良い人見つけた方が幸せだと思うんだ。

里香、お前は仕事ができる。

俺と付き合っていると昇進できないぞ。

これはお前のためを思って言っているんだ。」

と送ってきました。

そのあと、私がどれだけ

「仕事なんかより、あなたがいなくなる方が辛い」

「もっと落ち着いて考えよう?」

とラインを送り続けても、彼は考えを変えませんでした。

そして、最終的には既読すらされず、彼からの連絡は途絶えたのです。

ブロックされたのだと思います。

その事実を理解した瞬間、頭の中が真っ白になりました。

今まで彼と育んできた愛が、目のまえで一瞬にして崩れ去ったのです。

彼を失ったという事実を受け入れられず、そのショックはしばらく続きましたが、大学時代の友人に励まされたのをきっかけにして、失恋のショックから少しずつ回復していきました。

そしてある時、友人からとある恋愛ゲームを勧められて、自信を回復してきた私は何気なくやってみることにしました。

そのゲームは思いの外楽しく、私の姉である沙織も同じゲームをやっていることを知り、交流がはじまりました。

しかし、その姉は不幸にも交通事故で重体。

お見舞いにいきましたら

沙織
私はゲームにハマりすぎて、気がついたら事故に遭ってしまった。

里香、現実を見なきゃダメよ。

あなたは私のようにならないで。

と諭されました。

姉さんも、私と同様に彼からフラれて、ぽっかりと空いた心の隙間をゲームで埋めていたのです。

確かに、このままじゃダメだ。

職場でも次々と同僚が結婚していっているし、ゲームで知り合う人は女性ばかり。

このままだと「ゲームキャラに恋するだけの惨めなおばさん」に成り果ててしまう。

私が夢見る30代で子どもがいて、休日家族で楽しく遊園地や旅行に行く人生なんて夢物語になってしまう。

と思い立ち、婚活を始めました。

しかし、始めは失敗の連続でした。

私の夢見ていた理想の彼氏はなかなか見つからず、婚活を続けていくうちに次々と理想は打ち砕かれていきました。

里香
私には結婚はむりなのかな?

と思った矢先、大学の同級生であるさやかと再開し、そのご主人から婚活アプリを勧められました。

最初は

里香
婚活アプリって、良くニュースで犯罪に巻き込まれるって聞くし、危険な所じゃないの?

というイメージが先行していましたが、さやか先輩とご主人がそのアプリで知り合って結婚したという事実と、その婚活アプリならセキュリティがしっかりしているという事を聞いて

里香
危険なのは無料であって、有料の婚活アプリなら大丈夫なのね。

と思い、ご主人に勧められた婚活アプリに登録したところ、4ヶ月で理想の相手と出会い、結婚することができました。

今では素敵な旦那さんと一つ屋根の下で暮らし、お腹の中には新たな命が宿っています。

これから子どもが生まれ、いずれは3人で遊園地や旅行、ピクニックなどに出かけられと思うと、本当に心から幸せを感じます。

この喜びを皆さんにも味わって欲しいです。

彼からフラれて、自分を見つめ直す

 

彼からフラれたショックで、ご飯も喉を通らない状態が長く続きました。

寝ると彼の夢を見るので辛く、睡眠時間も減り、食欲不振と睡眠不足で私はますます弱っていきました。

しかし、職場にいくためになんとか栄養ドリンクとサプリメントをむりやり口に流し込み、仕事に向かう日々。

そんな状態が1ヶ月ほど続きました。

そんなひどい生活を続けていた時に、大学の同級生と久しぶりに出会った時のことです。

真知子
里香、何があったの?すごく顔色悪いよ?

顔を合わせた瞬間に、そう心配されました。

真知子は私が5年間付き合っていた彼氏のことを知っていましたので、私は今まで起こった彼との出来事を相談しました。

真知子
そう、そんなことがあったの。

結構2人で幸せそうな写真をインスタに載せてたじゃない?

だからこのままゴールインするのかな、と思っていたよ。

でも、里香は悪くないよ。

仕事でなかなか会えなくなるカップルって割と多いのに、その人は里香の事なんて考えないでさ。

きっと長い間会えなかったから魔が差したんだよ。

ひどいよね、里香の気持ちをなんだと思っているのよ!

里香
真知子、ありがとうね。

でも、私はあの人に捨てられたんだ。

真知子
里香、しっかりしてよ。

5年も付き合ってきたのに、あっさり里香を手放した男なんか放っておきなさい。

相手するだけ無駄よ。

そんな事より、これを期に思いっきり人生楽しんじゃえば?

里香ったら、いつも彼の好みにお伺いを立てて、自分が好きか嫌いかで何も選んでなかったじゃない。

私は真知子の言葉にはっとしました。

確かに、私の着ている服、聴いている音楽、見ている映画は全て彼から影響を受けたものばかりでした。

真知子
里香、もっと自分に自信を持ちなさい。

むしろ、里香をフったその男を後悔させてやるの!

里香
後悔させる?
真知子
そうよ。

一番いい方法はね、彼がいなくても里香が楽しく生き生きと生活していることを

「これでもか!」

と見せつけるのよ!

「あなたなんかいなくても私は大丈夫!」

と思わせるの。

里香、確か彼と付き合う前、シンプルな服をよく着てたじゃない。

すごく似合ってたんだよ。

でも、今は彼の好みに合わせた、どちらかというと可愛らしい服ばかり。

里香、もう好きな服着ていいんだよ?

里香
真知子・・・。

私は今自分が着ている服や、部屋に仕舞われている服を思い出しました。

白いレースのワンピース、フリルのついたピンクのブラウスに、可愛い花柄のカーディガン。

・・・それらが、本当に自分が心の底から着たい服なのかを考えます。

里香
私、こういう服、別に着たくないかも。

それらの服は、彼からの期待に応えるために着てきた服でした。

しかし、もう彼からの期待に応える必要はありません。

里香
ありがとう、真知子。

これから自分の好きな事を探してみるね!

私は真知子と別れてから、自分が本当にしてみたい事を追求することにしました。

気の合う友人とウィンドウショッピングをしに行って、お互いの服をコーディネイトし合ったり、前から行ってみたかった観光地へ旅行へいったりしました。

里香
そういえば、音楽も彼の好きな曲ばかり聞いていたなぁ。

普段聞いている音楽も見直す事にしました。

前の彼氏は洋楽のパンクを好んで聞いていたので、私は彼から好かれたい一心でひたすらそればかり聞いていたのです。

里香
昔はよくクラシックを聞いていたっけ・・・

私は大学生の頃を思い出し、自室の押入れの奥にしまっておいたCDを取り出します。

そのCDをノートPCに入れて、再生ボタンを押します。

優雅で優しい音色が部屋を満たします。

その旋律とともに、大学時代一生懸命バイオリンを練習していた頃を思い出しました。

里香
ああ、そうだった。

G線上のアリアに、カノン・・・

学園祭の発表で弾いた曲だ。

あの頃は、夜が明けるまで練習したんだっけ。

音楽にのめり込んだ、かつての自分を思い出しました。

里香
あの頃は楽しかったな。

それと同時に

自分の人生を、自由に選んでいける」

そんな自信も取り戻すことができました。

里香
これも真知子のおかげね。

私は真知子に感謝しました。

スマホゲームにハマりだす

自分の好きなものは何か?を追求する事によって失恋のショックが和らぎ、私はそれなりに楽しい日々を送っていました。

そんなある日、一緒に良く服を買いにいく友人から、スマホのゲームを教えてもらいました。

友人A「里香、楽しいゲームがあるの。

良かったらやってみない?」

それは戦国時代にタイムスリップしたという設定で、歴史上の人物が全てイケメンで登場し、主人公と良い関係を築いていく・・・というストーリーで、最近女性の間で流行っていたゲームでした。

里香
ゲーム?私にできるかな・・・?

私は始め抵抗がありましたが、私の友人が勧めるものだからと言う事で、とりあえずダウンロードすることにしました。

その友人は私と服の趣味が合うし、変なゲームは勧めないはず・・・。

友人と別れた私は、家に帰ってからそのゲームをやる事にしました。

始めは遊びのつもりでした。

しかし、そのゲームは思いのほか面白く、途中で止めるタイミングが掴めないまま長時間やってしまい、いつのまにかどんどん時間が取られていきました。

里香
なんだろう、楽しい。

私はそのなかでとあるキャラに入れ込んでしまい、もっと仲良くなるために課金を繰り返していました。

その事をSNSで報告していたら、私の姉さんから連絡がきました。

沙織

ねえ、里香もそのゲームやってるの?

私もやっているんだぁ〜。あのキャラいいよね。

姉さんも偶然私と同じゲームにハマっているらしく、それから意気投合して、ネット場で様々な話をしました。

ゲームをどこまで進めたのか、キャラのどんなところが気に入っているのか。

話は尽きませんでした。

そんな関係が続いてから2週間が過ぎた頃、突然姉さんと連絡がつかなくなりました。

SNSにも、ログインした形跡がありません。

里香

どうしたんだろう・・・?

その疑問は、母からかかってきた電話で解けることになったのです。

姉さんが歩きスマホで事故に遭う

 

幸恵

里香・・・沙織が・・・。

スマホから、母の悲痛な声が聞こえてきました。

私は思わず持っていたスマホを落としそうになりました。

母の途切れ途切れな言葉をなんとか拾い上げると、以下のような意味になりました。

  • 沙織姉さんが、見通しの悪い交差点で事故に逢い、重体になったこと
  • 事故の原因は、沙織姉さんが歩きスマホをしていたこと
里香
えっ・・・姉さんが?

私は、その言葉を信じる事ができませんでした。

確かにゲームの話は饒舌ですが、姉さんはいつも冷静で、頭が良くて、曲がった事が大嫌いな性格をしていました。

そんな姉さんが、歩きスマホをするなんて・・・。

里香
母さん、とりあえずどこの病院か教えて。

私は母さんから病院名を教えてもらい、すぐに向かう事にしました。

ゲームの代償とは

案内された病室のベッドには、姉さんが横たわっていました。

里香
姉さん・・・。

私は思わずベッドに駆け寄ります。

沙織
里香、ごめんね。
里香
何があったの?
沙織
いけないとは分かっていたんだけど・・・歩きながらゲームをしていたのよ。

それで人生を台無しにして・・・本当に私ってバカね。

里香
姉さん。
沙織
里香、私の話をよく聞いて。

姉さんの顔は、いつになく真剣でした。

沙織

・・・私、ずっと付き合っていた彼氏がいてね。

婚活で知り合ったんだけど、けっこう長い間一緒にいたのよ。

それで、そろそろ結婚かな?と思ってたんだけど、彼の態度がなかなか決まらなくて。

それでちょっともめた事があってね、その後、彼は海外出張で出会った女性と結婚したの。

本当にそれが、ショックで。

里香
そうだったんだ・・・。
沙織
何も手につかなくなったわ。

仕事も、私生活も、何もかもボロボロ。

でもそんな時、友達からあのゲームを教えてもらったのよ。

「気晴らしにこれでもやってみたら?」

と。

はじめは、遊びのつもりだったわ。

でも、次第にハマっていったの。

彼が言ってくれなかった言葉を、投げかけて欲しかった言葉を、そのゲームは次々と私に与えてくれた。

やればやるほど、どんどん引き込まれていったわ。

そして、いつのまにかこんなことになっていた。

私は後悔しているの、里香。

・・・ねぇ里香、あなたは今何歳?

里香
えっ・・・30歳・・・だけど。

沙織
確か、彼氏いなかったのよね?

里香、悪いことは言わない、そのままだときっと後悔するよ。

里香
後悔・・・?

沙織
うん。

私もちょうどその頃、このままじゃまずいと思って婚活をして、なんとか彼を見つけたの。

でも、その彼からはフラれるし、挙げ句の果てにこんな事になってしまうなんて・・・

里香。

女は30歳を超えると、驚くほど男性に相手にされなくなっていくの。

でも里香、今ならまだ大丈夫。

里香ってしっかりしているし、優しいし。

・・・確かあなたも彼からフラれたって話していたわね。

辛かったよね?

わかるよ、その気持ちは痛いほどに良くわかる。

でも、そろそろ前を向いてもいいんじゃない?

前を向かず、いつまでも下ばかり見ていると、私の二の舞になるよ。

姉さんの言葉は、真剣そのものでした。

まるでその言葉に、自分の人生そのものをかけているかのようでした。

私はそこまで切羽詰まった姉さんの表情を、生まれて初めて見ました。

里香の心の声

(姉さん・・・本当に心から私の事を想って言ってくれているんだ。)

そう思いました。

里香

姉さん、私にもできるかな?

男から二股かけられて、ゲームに逃げて、そんな私でもまだ間に合うかな?

沙織

何言ってるの、大丈夫よ。

こんな刺々しい私だって30で男捕まえたのよ?

里香は私より思いやりあるし、バイオリン弾けるし、料理だって得意じゃない?

むしろあんたをフった男の気持ちが私にはわからないわ!

力強く断言する姉さんの言葉に、私の決意は固まりました。

里香
姉さん、ありがとう。

うまくいくかどうかわからないけど、私、婚活してみるよ。

婚活を開始する

 

5年も付き合った彼とは、友達を通じて知り合いました。

じゃあ、友達に紹介してもらおうと思い、私は友達という友達に片っ端から電話をかけました。

私の同級生、私の遊び友達、会社で仲の良い同僚と次々と当たっていきましたが、なかなかいい人はいませんでした。

連絡先を教えてもらって、メールでのやりとりをしたり、実際に何人か会ってみましたが、40を超えたおじさんや、性格に難のあるひとばかりでした。

そして何より、私の同級生や遊び友達、同僚のほとんどが既婚者

「えっ、里香、まだ結婚していないの?」

と反応され、私は一人一人に連絡するたびに焦りが増してきました。

里香
えっ、本当に、30歳で未婚って変なの・・・?

ネットの書き込みでも30代はまだ若い!と書かれていたし、ファッション雑誌も種類によっては30代からが本格的な女の花盛り!などと書かれていたので、まだまだこれからだろうと思っていました。

しかし、実際に相手を見つけてみようと行動すると、それらが全て真実ではない事を思い知らされました。

最後に連絡をつけた友達が

「里香、じゃあ婚活パーティーにでもいってみたら?」

とアドバイスしてくれたので、友達紹介から相手を見つける事を諦めて、私は婚活パーティーに参加してみることにしました。

婚活パーティーに参加する

ネットで調べてみたら、私の住んでいる近くでも婚活パーティーが開かれるようでした。

私は早速参加申し込みをして、友達の真知子に服装のアドバイスを受けながら当日に臨みました。

場所は4、50人が座れるカフェで行われてました。

参加者は男性が20名、女性が私を含めて16名。

運営者の説明によると、今回の婚活パーティーは1対1で10分間話をして、総当たりをした後に、30分の自由時間が設けられ、そこでフリートークをするという流れでした。

私は席に座り、10分間づつ別の男性と話をしていきます。

婚活参加者

は・・・はじめまして。

一人目は、そう挨拶をしたきり、すぐに黙り込んでしまいました。

里香の心の声
(ちょっと・・・何かしゃべりなさいよ、気まずいじゃない。)

私は黙り込んだ男性とほぼ10分間、向かい合ったまま時を過ごしました。

里香の心の声
(ああ、もう耐えきれない!この人は絶対パス!)

私も私で意地になって一言もしゃべりませんでした。

時間切れとなって移動する男性を見向きもせず、次の男性に意識を向けます。

婚活参加者

どうも、○○です。

次の男性は、どこか横柄な態度をした人でした。

お互い挨拶が終わった時、彼はすぐに名刺を私に差し出しました。

婚活参加者
私はこれでも有名な〇〇商社に勤務していまして、そこで課長を務めております。

その課は私が入るまでは大した実績を上げていなかったんですが、私が課長に昇進してからその課の成績はみるみるうなぎ上りになって・・・

そして、永遠と自慢話をされました。

私は初めは相槌を打っていましたが、だんだんとうんざりしてきて、最後の数分には生返事しかできなくなっていました。

里香の心の声
(この人も無し!)

次の男性に期待をかけることにしました。

しかし、4人、5人と話しをしても、なかなか「これ!」といった人には出会えませんでした。

年齢が私と近くても愚痴ばっかり言う人だったり、性格が良くても年齢が40超えていたり、いい人だと思っても年収が250万を下回っていたり・・・

そうした個別での総当たりが終わり、フリートークの時間になりました。

私は総当たりをした中で、とりあえず条件が一番マシだった男性と話そうとしました。

しかし、その男性の前にはすでに多くの女性たちが群がっていました。

里香の心の声

(えっ、この男性が・・・こんなに人気があるの?)

すでにその人の姿が見えないほどの人だかりで、話しかける事は困難でした。

ごく普通の人なのに・・・。

はたと気がつき、それ以外の男性を見渡してみると、ほとんどの男性が一人で立ち尽くしていたり、スマホをいじったりしていました。

私は、婚活パーティーでは「普通の人」がここまで希少価値が高いとは思いませんでした。

じゃあ、女性陣の人気はどうなのかな?

私は女性参加者に目を向けます。

一人の若い女性に、男性は殺到していました。

私はプロフィールを書く時、彼女と並んで書いた事を思い出しました。

里香の心の声
(確か、彼女は年齢の項目に28歳って書いていたっけ・・・。)

もしかして、その数年の違いがこの差なのかな?と思い、改めて婚活パーティーの恐ろしさを知りました。

婚活パーティーは、短い時間で多くの参加者と会い、相手を判断しなければならないため、どうしても目先の条件に意識が向きがちです。

年齢や年収など、わかりやすい魅力ばかりが注目されるため、条件の良い人じゃないと相手を選べないし、選ばれない。

むしろスタートラインにすら立てないのだと思い知らされました。

・・・婚活パーティーじゃダメだと思いました。

里香
他に別の婚活方法はないのかな?

私は、友人の真知子に相談しました。

合コンに参加する

 

真知子
うーん、そうね。

合コンに行くのはどう?

真知子は私とは別の会社に務めていて、そこでは頻繁に合コンが開かれるといいます。

真知子
今度私も参加する合コンがあるんだけど、結構いい条件の男性が参加するんだ、里香もどう?
里香
うん。

私、参加する。

私は真知子と共に合コンに参加することにしました。

合コン当日

その合コンは、公務員や弁護士など、条件の良い男性が多く参加していました。

私の理想とする相手は、子どもを育てることを考えると年収が600万くらいは欲しいと思っていましたので、その条件は満たしている人ばかりでしたので、私は積極的に話をすることにしました。

しかし、婚活パーティーと同様に、条件の良い男性には女性が殺到します。

しかも私より若くて綺麗な女性が、必死になって公務員に笑顔を向けて猛アピール。

餌をばらまくと、池の中から次々と口を開けて群がってくる鯉のようでした。

私は敗北感を味わいながら、あまり人気のない男性と話すことにしました。

その方はフリーランスで仕事をしている30代後半の男性で、割と話は面白かったのですが、私は大人気の公務員や弁護士の男性の方をちらちらと見ながら、半ば上の空で彼の話を聞いていました。

合コンが終わって、私は真知子に話しかけました。

里香
全然ダメだったよ。

いい条件の男性たくさんいたけど、そういう人は大人気で、とても私話かけられなかった。

真知子
里香、あんたちょっとすごい勿体無いことしたよ。
里香
えっ、なに?
真知子
里香と話していた人、資産運用で6000万の大金を運用していて、不労所得で毎月数十万稼いでいるの。

ちゃんと彼の話聞いてた?

後から聞いた話、彼すごく里香のこと気に入っていたのに、里香が上の空でろくに話きいてくれないから彼怒って帰っていったわ。

今回の合コンのセッティングだって、彼が行ったのよ。

人を集める力も、お金を稼ぐ力も、今回の男性参加者の中ではダントツだったのに。

里香、本当にもったいないことしたね。

私は愕然とした。

里香
えっ、あの人が・・?

すごい人って、意外と謙虚で目立たないものなのか。

私は、公務員や弁護士など、わかりやすい好条件だけで男性を判断していたことに気づきました。

真知子
里香は、公務員は高収入で安定した職業だから良いと思ったのかもしれないけれど、今はそうでもないのよ。

公務員であっても、部署によっては深夜まで残業したり、ひどいストレスを抱えて精神病を患ってる人もいる。

弁護士も、最近は仕事がなくて生活が厳しい人だっている。

社長だって、会社が潰れたら無職になるし、場合によっては多額の借金を背負うかもしれない。

もう、職業だけで男性の価値を測ることが難しい時代になってきているのよ。

里香
真知子・・・。

真知子からお説教を受けて、私はどうしたら良いのかわからなくなりました。

結婚相談所を検討する

里香
もう、結婚相談所しかないのかな・・・。

私はスマホで結婚相談所を検索して、何件か資料請求することにしました。

しかし、届いた資料を見て、私は頭を抱えました。

結婚相談所は、まず入会料として数十万かかり、月々高額な会費が必要になり、誓約しても誓約手数料として数万円かかるといいます。

自分にあった結婚相手が見つかる期間を半年として、トータルでかかる費用と計算すると、とてもじゃないけど払える金額ではないことがわかりました。

里香
結婚相談所じゃダメだ。

無理すれば払えなくはないけれど、結婚したら色々とお金が必要になってくる。

結婚生活に必要な資金を、結婚相手を探すために使っては本末転倒になってしまう。

私は結婚相談所で相手を探すことを諦めました。

友達の紹介もダメ。

婚活パーティーに参加してもダメ。

合コンも失敗。

次々と失敗して、私は姉さんの言葉を思い出しました。

「女は30歳をすぎると、途端に男性から相手にされなくなる。」

その言葉が私の心に突き刺さり、見えないタイムリミットに焦りを感じます。

そんな手詰まりな時に、大学でお世話になったさやか先輩と偶然再会しました。

偶然会った大学の先輩夫婦が転機となる

婚活に疲れ切った私は、気分転換にショッピングセンターを歩いていると、大学時代に仲良くしてもらったさやか先輩に会いました。

さやか
あ、もしかして里香ちゃん?
里香
あ、さやか先輩。

お久しぶりです。

先輩は家族で来ており、ご主人の引いているベビーカーには子どもがおりました。

里香
今日は、家族で買い物ですか?
さやか

そうよ。

あ、そういえば悟史に会うのは初めてよね。

私の主人の悟史よ。

悟史

初めまして、悟史です。

そして、この子が翔です。

里香
初めまして。

さやかさんと同じ大学の後輩の里香です。

私は軽く会釈します。

絵に描いたような理想の結婚生活、可愛い子どもにも恵まれた3人家族。

私は内心、さやか先輩をすごく羨ましいと感じました。

すると、ベビーカーに乗ってる翔が満面の笑みで私に笑いかけてくれました。

里香
あ、翔くん。

可愛いですね。

悟史

いやーそうなんですよ!

うちの翔ったら本当に可愛くてもう・・・

さやか
ちょっと、私の後輩の前なんだからもっとしゃんとしなさい。
里香
あはは・・・

どうやらさやか先輩の旦那さんは、子どもの話となると止まらなくなるらしく、先輩に釘を刺されていました。

二人は本当に仲が良さそうでした。

里香の心の声
(いいなぁ。

私も、そんな人と出会えるかなぁ・・・。)

さやか
ねぇ、里香?こんなところで立ち話もなんだから、近くのフードコートで話さない?
里香
はい、ぜひ。

私はお二人のなれそめも気になったし、私自身の婚活についても話を聞いてもらいたかったので、二つ返事で先輩の提案を受け入れました。

最近のフードコートは子どもが遊べるスペースがあるところがたくさんあり、そこで翔を遊ばせながら、私はさやか先輩と昔話に花を咲かせました。

しかし、最近の話になってきて、私が婚活でうまくいっていない事を話すと、さやか先輩は親身になって聞いてくれました。

さやか
里香ちゃん、婚活しているんだ。

懐かしいな、私も婚活してたのよ。

里香
えっ、さやか先輩も婚活していたんですか?

私は驚きました。

さやか
そうよ。

1年くらいかかったけど、悟史と出会うことができて、翔も生まれて、今はすごい充実した毎日を送ってるわ。

里香
先輩、私・・・結婚できるでしょうか?

私は、今までしてきた婚活を話して、さやか先輩にアドバイスを求めました。

さやか
そうね、婚活については私より悟史の方が詳しいから・・・悟史、里香ちゃんにアドバイスをお願い。
悟史
了解。

里香さんは、今婚活を頑張っているんですね。

私自身も、婚活を2年間ほどしてさやかと出会って結婚しましたが、その間までに色々なタイプの女性と出会いましたよ。

その中でどれほど頑張っても相手が見つからなかった女性のパターンがいくつかありました。

大きく分けて

悟史が見た結婚できない女性のパターン
  1. 理想が高すぎる
  2. 他人に依存しすぎてしまう
  3. 自分の考え方が絶対と思っている
  4. 自分の年齢と向き合えない

になりますね。

バスケットボールで例えますと

1:【理想が高すぎる】場合は、ゴール(目的)が高すぎるんです。

普通のゴール地点ならボールを投げれば届きますが、それが二階建ての屋上近くまでゴールが高い場合は、届きませんよね?

それと同じで、相手に求める理想は、手の届く範囲に絞ることが大切なんです。

2【他人に依存しすぎてしまう】場合は、ゴール位置が常に移動しているんです。

試合中に、選手の動きと同じくらいのスピードでゴールも動いていたら試合になりませんよね?

それと同じで、友達や親の意見、ネットや雑誌の情報などに振り回されて次々と考え方を変える女性も厳しかったですね。

3【自分の考え方が絶対と思っている】場合は、ルールを無視しています。

バスケットボールの試合をしているのに、サッカーのルールを持ちこんで戦っても退場になるだけですよね?

ちょっと極端な例でしたが、自分が今まで信じてきた価値観を1ミリも変えるつもりのない女性は、婚活では成功しませんでしたね。

結婚は、お互いの条件をすり合わせるという作業が、絶対に必要になってきますから・・・

4【自分の年齢と向き合えない】場合は、客観的に自分を見れていません

40代の選手がいくら試合に出たい!と言っても、40分フルで活躍するのは厳しいでしょう。

他の若い選手と戦っても、勝ち目はありませんよね?

そういった時、数分だけ試合に出るとか、ある程度自分のポテンシャルを冷静に考えて、監督に考えを伝える方がいいですよね?

それと同じで、40代を過ぎた女性が、20代で年収500万を超えるイケメンを探すとなると、結婚は夢のまた夢・・・となる訳です。

まぁ、最後はちょっと分かりにくかったかもしれませんが、私が今まで男女合わせて164人と出会ってきましたが、女性で当てはまるのはこんな感じですね。

そして、さきほどさやかとの話を聞く分では、里香さんはこの4つのパターンには当てはまりませんので、最後まで諦めなければ絶対に結婚できますよ。

里香
本当ですか・・?

でも、私は友達に相談しても、婚活パーティーや合コンでも相手が見つからなかったんです。

悟史
そうですか。

確か、お友達はほとんど既婚者でしたね。

それなら、言い方は悪いですが「残り物」しか紹介されないのも納得ですよ。

また、婚活パーティーや合コンは里香さんのおっしゃる通り、どんな人がくるかは事前にわかりませんし、良い条件の人がいても競争率が激しくなって話せませんよね。

ですので、私は婚活アプリをオススメします。

里香
婚活アプリ・・・?

あの、よく犯罪に巻き込まれるってニュースで報じられる、そんな危険なものをすすめるのですか?

私は、少し怒ったような口調で悟史に問いかけました。

悟史
それは無料のアプリや婚活サイトを使った場合ですよ。

確かに、無料の場合は犯罪に巻き込まれる危険性はあります。

登録する時に身元を証明する必要もありませんし、何か犯罪に巻き込まれたとしても対応してもらえず「自己責任」の一言で済まされてしまいます。

その場合は、泣き寝入りするしかありません。

しかし、有料の婚活アプリですとそのような心配はありませんよ。

里香
本当ですか・・・?
さやか
本当よ。

私も有料の婚活アプリを使って悟史と知り合ったから、それは保証するわ。

まぁ、ちょっと変な奴はいたけれど、こっちが適切に対応していけば問題ないわ。

里香
婚活アプリか・・・

私はネットで結婚相手を探すことに抵抗がありました。

一生で一度のパートナーを、そんなことで決めて良いのかと思いました。

里香
あの、もうちょっと自然な出会いで相手を探すことってできないのでしょうか?

なんかネットで出会って、ていうのはちょっと抵抗があります・・・。

さやか
ねぇ、里香ちゃん。

就職活動する時、どうやって企業を探したの?

里香
えっ?

・・・そうですね、まずはリクルートに登録して、企業を検索して、エントリーシートを書いて・・。

さやか
そうよね。

イマドキ直接アポなしで企業を一軒一軒訪問して「御社に就職したいです!」って行かないよね?

それと同じよ。

婚活という言葉は、結婚活動の略で、もともと就職活動に似ていることからつけられた名称なの。

人と企業との出会いが、就活。

人と人との出会いが、婚活なの。

ねえ、里香ちゃん。

「自然な出会いを・・・」

とか言いながら就活している学生が内定とれるかな?

里香
そ、それは・・・無理ですね。
悟史
里香さん、正直言って「自然な出会いを・・・」理想の相手と出会える人はよほどの高収入か、とんでもない美人かですよ。

ほとんどの一般人は、そのような贅沢な事は言えません。

地道に、コツコツと相手を探して行くことが大切なのです。

里香さんも経験したと思うのですが、婚活パーティーや合コンはよほど会話に自信があったり、わかりやすいアピールポイントがなければ厳しいです。

ですので、婚活アプリが最適なんです。

婚活パーティーや合コンは、わざわざ時間と労力を使って会場に行く必要がありますよね。

しかも女性の場合でしたらメイクや服装などで余計労力がかかります。

そこまで時間と労力とお金を費やして、いざ会場についたらパッとしない男ばかり・・・

そんな事を繰り返していたら、どんどん婚活に対するモチベーションが下がり

「もう、一人でいいか・・・」

って結婚を諦めることになりますよ。

しかし、婚活アプリならそんな事はありませんよ。

婚活アプリなら、わざわざパーティー会場や結婚相談所に行かなくても、スキマ時間でスマホ一本で相手とやり取りできます。

  • 通勤電車の乗り継ぎの時間
  • 外食でのちょっとした待ち時間
  • 自宅でコーヒーを淹れている間の時間
  • 友達と待ち合わせしている時間

など、5分くらいのスキマ時間で相手とやり取りできるから、忙しい社会人にはもってこいですよ。

里香
そうですね。

・・・詳しく聞かせてください。

悟史
分かりました。

では、色々優秀な婚活アプリはありますが、私がオススメするのはマリッシュという婚活アプリです。

ここは相手とのやり取りで不安に思ったり、何か相談をしたいと思っても24時間有人サポートを行っておりますので、安心して使えますよ。

また、ニックネームで登録しますので、身バレする心配もありませんよ。

実は、有料婚活アプリとは言いましたが、マリッシュは女性の場合に限って「完全無料」です。

ですが、積極的な男性はしっかりと有料で参加しておりますので、真剣に結婚相手を探している方は多いですよ。

里香さんは30歳ですよね?

お話を聞いているかぎり、ご理解していると思いますが、女性は30を過ぎると相手とマッチングする難易度が上がります。

ですが、今ならまだ間に合います。

頑張ってくださいね。

里香
わかりました。

教えていただきありがとうございます。

またわからないことがありましたら、ご相談に乗ってくれますか?

悟史
もちろんです。

悟史が話し終えた時、ベビーカーに戻った翔が私に笑いかけてきました。

里香
あら、翔くんも応援してくれるの?

ありがとう。

私は思わず顔を綻ばせました。

さやか
里香ちゃん、私も婚活で色々経験してきたから、大変なのは知っているわ。

でも、絶対に途中で諦めないでね。

最後まで希望を失わなかった人が、最後には笑うのよ。

さっき翔が里香ちゃんに笑いかけたじゃない。

その笑顔がもし自分の子どもだとしたらって、想像してみて?

きっと世界が変わるよ。

里香ちゃんなら大丈夫、頑張ってね!

里香
さやか先輩、ありがとうございます。

私は悟史夫婦とここで別れ、そのあとマリッシュの登録を行って婚活アプリで活動することにしました。

「彼氏がいない」

その寂しさを紛らわすために恋愛漫画や、ゲームをしていませんか?

そして

「こんな彼氏がいたら良いな」

「彼氏ができたら、家族ができたら、こんな事をするの!」

と思っていませんか?

そう思ったまま、あなたは一人で墓場に入るのですか?

周りから

「あの人、いい歳なのに一人なんだってかわいそうに」

「きっと惨めな人生を送っているんだわ」

と後ろ指を指され、家族や会社の人などにも

「もう婚期を逃したから一生幸せになれないね」

とチクチク陰口を叩かれ、仕事から帰ってきて誰もいない部屋でコンビニで買ってきた和風パスタを食べながら恋愛ドラマを見て

「主人公が素敵な男性と知り合って、結婚。

ああ、私もこんな人生を歩みたかった・・・

と一生後悔するハメになりますよ。

そんな惨めな人生絶対嫌ですよね?

里香

私も最初は失恋のショックから立ち直れず、失意のどん底をさまよっていました。

しかし、友人の励ましをもらったり、恋愛ゲームにハマったりして気持ちを回復させていきました。

そして、ゲームを通じて仲良くなった姉さんの事故をきっかけに

「結婚相手を探さなければ!」

と思い立ちました。

それから色々な婚活を試していたのですが、上手くいかずにいた所、たまたま大学の先輩に会いました。

そのご主人からは無料の婚活アプリは犯罪に巻き込まれる危険性があったり、結婚に対する意識が低い。

活動するなら、真剣に結婚相手を探している人が多くいる有料の婚活アプリが絶対良い。

その中でも女性完全無料のマリッシュが一番良い。

とアドバイスを受け、そのマリッシュで活動した所、4ヶ月で理想の相手と出会い、結婚することができました。

今では素敵な旦那さんと一つ屋根の下、お腹には新たな命が宿って、日々3人で生活できることの喜びを噛み締めています。

「仕事で忙しいから、婚活パーティーや合コンに行く時間なんてない!」

という方こそ、スマホ一つでサクッとできる婚活アプリがいいですよ。

皆さんには、私自身が結婚できたマリッシュを特にオススメします。

マリッシュは婚活している上で起こってくるトラブルや相談事などを有人で24時間サポートを行ってくれますので

「怖い人からメッセージが送られてきたらどうしよう・・?」

「会わなきゃ写真ばら撒くぞ、とか脅迫されたらどうしよう・・・」

という心配をする必要はありません。

更に、本名ではなくニックネームで登録できますので、周りの職場や家族に身バレする事も防げます。

仕事が終わってから家に帰るまでの数分でもできる婚活。

「ちょっとやってみようかな?」

と思ったそこのあなた。

人生を変えるための片道切符を既に手にしていますよ。

後は婚活という電車に乗るだけで、私みたいな幸せな人生が待っていますよ。

たった5分、10分のスキマ時間だけで婚活できる。

その時間を婚活の時間に充てて私のような幸せな人生を手に入れませんか?

婚活アプリで出会った男性

 

婚活アプリに登録してからというもの、私は今までの婚活とは全然違う流れに翻弄されていました。

何より、1日に送られてくるメッセージの量に圧倒されました。

数十件、週末になるとさらに増える傾向がありました。

私はさやか先輩と別れたあとに、メールに送られてきたアドバイスに目を通します。

さやか
悟史からのアドバイスをそのまま送るね。

「アプリに登録したら、写真を載せている女性には特にメッセージがかなり送られてきます。

その中で、まずは自分がやりとりしてもいいと思う男性を絞り込んで行ってください。

具体的に絞り込む方法は

  1. プロフィールを見て、自分に合っているか?違和感はないか?
  2. メッセージが好印象か?

などがいいですよ。」

私はアドバイス通りにプロフィールを見て、自分と話が合いそうだな、と思う方にはメッセージを返すことにしました。

すると、ほとんどの方がそれに返信してくれました。

中には急に態度を変えて怒鳴り口調でメッセージを返してくる方もいましたが、無視して運営に報告して対応してもらいました。

里香
有料アプリでも、こういう人がいるのね。

やはり、悟史の言っていた通り運営に相談できるのは心強いなぁ、と思いました。

最初はそんな風に慣れないながらも続けて行き、2週間もすれば婚活アプリで活動するのにも慣れてきました。

里香
本当に、婚活アプリって便利ね。

忙しい仕事の合間のスキマ時間を利用してメッセージ交換が出来るため、なかなかまとまった時間が取れない私には負担無く使う事ができました。

いくつかの相手と連絡を取り合うなかで、はじめに直接出会う相手が決まりました。

一人目の男性は私と同い年で営業職の方でした。

里香
どんな人がくるのだろう?

婚活アプリでやりとりした相手と会うのは初めてでしたので、緊張しました。

期待と不安が一緒になった状態で相手を待っていましたが、約束の時間になっても相手は来ませんでした

里香
えっ・・?嘘。

もしかしてすっぽかされた?

私は何度も腕時計で時間を確認します。

ついでに待ち合わせ場所も確認して、間違いがないことを何度もチェックしました。

それから30分後、一通のメッセージがスマホに表示されました。

「すみません仕事が忙しくていけません。」

里香
ちょっと、何よもう!

事前に連絡してよね。

私は呆れ果てました。

緊張していた気持ちが無駄になりました。

しかし、そこで諦めるわけにはいきません。

その後、2、3人目と出会っていきました。

しかし、写真と明らかに違う人が来たり、メッセージでやり取りする時とは全然話し方が違ったり、なかなかイメージ通りの人とは出会えませんでした。

里香の心の声
(メッセージだけで「この人感じが良いかも」と思っても、実際に会ってみないと分からないものね。)

そして4、5人と会うことになりましたが、結果的に言いますと全員お断りしました。

私の話をろくに聞いてくれない人だったり、デート代を払う時、小銭をじゃらじゃら鳴らして一円単位で払ったりする人だったりして、どうも気が乗りませんでした。

そして、五人目に出会った人は最悪でした。

5人目の男性

私が待ち合わせ場所に駆けつけると、その男性は私を値踏みするように全身を見回して、一言

佐伯

30点。

と言いました。

里香の心の声
(ちょ、ちょっと。いきなり何よ!)

とっさの事で、私は言葉が出ませんでした。

佐伯
ダメじゃないかぁ。

男性と会う時はしっかりと身体のラインが出るブラウスにスカートといった出で立ちじゃないと。

体型を判断できないじゃないかぁ。

セクハラすれすれの事を平気で言ってきました。

佐伯
第一化粧が濃すぎるよな。

よくそんなんで男性に会おうと思えるよね?

鏡壊れているんじゃない?

里香の心の声
なっ、何よ!それ。

私は何か言い返そうとしますが、上手く言葉が出てきません。

佐伯
里香さん、確か30歳だっけ?

いやぁ、正直言っておばさんだよね。

そんなおばさん相手にしてくれる人、本当にいると思っているの?

その時点でもう夢見過ぎなんじゃない?

出会った男全員、影で笑っていると思うよ。

「おばさんが必死になって婚活してて痛いなぁ」って。

私は頭に血が上りすぎて、無言で席を立ち上がりました。

里香
・・・もういいわ!

自分の分のお会計だけテーブルに置き、私は彼を置いてさっさとその場を去りました。

最低男と出会うためにせっかくの休日を潰したと思うと、はらわたが煮え繰り返るようでした。

家へ帰る途中で、私は悔しさを隠しきれずにいました。

里香
もう、無理。

全然出会えないよ。

本当に、どうして全然出会えないの・・・散々バカにされて、ひどい事言われて、もう我慢の限界よ!

私はスマホを取り出し、最低男のラインをブロックしようとしました。

LINEを立ち上げる前に、ふとゲームのアイコンに目が行きます。

婚活をやりだしてから、1度も開いていない例のゲームでした。

里香の心の声
(・・・少しだけやろうかな。

気分転換も必要だよね?)

私は男性から言われたひどい言葉を忘れるために、ゲームキャラの言葉を欲していました。

「可愛いね」

「素敵だよ」

「いつ見ても綺麗だね」

実際の男性にはほとんど言われた事がない、そんな優しい言葉を浴びるほど聞きたかったのです。

ゲームを立ち上げると、心地良いオープニングが流れます。

里香の心の声
(ああ、これでもう私は大丈夫・・・)

「危ない!」

里香
・・・えっ?

私はその言葉を聞いた次の瞬間、意識を失いました。

夢の中で

気がついたら、私はベットに横たわっていました。

顔を横に向けると、姉さんがいました。

沙織
もう、里香ったら。

あれだけ注意したのに、何で私と同じ事するかなぁ。

姉さんは、残念そうな表情を浮かべました。

里香
姉さん?
沙織
本当に、世話のかかる妹ね。

いい?現実から目を背けちゃダメ。

そんなんじゃいつまでたっても幸せになれないよ。

確かに、ムカつく男もいるよ。

でも、私や里香だって完璧な人間じゃない。

相手にも同じように不快にさせてる部分もあると思うの。

ゲームキャラのように、毎日毎日素敵な言葉を投げかけてくれる男性がいたらって、私も思うよ?

けれど、そんな事ってありえないじゃない。

あったとしても、やっぱり虚しいよ。

そのキャラは、里香が楽しい時も、悲しい時も、怒っている時も、絶望している時も、全く同じセリフしか吐かないんだよ?

どれだけ多くのキャラに愛されていると思っても、結局一人なんだよ。

私はそれに気づくのが遅かったけれど・・・

里香、あなたなら大丈夫。

素敵な相手を見つけるんだよ。

姉さんは、そう言って少し寂しそうに微笑みました。

里香
姉さん・・・?

急に不安が押し寄せて、私はすがるように呼びかけました。

里香
姉さん!

目が覚める。

白い天井が視界いっぱいに広がります。

幸恵
ああ、よかった。目を覚ましたわ。

横に目を向けると、涙ぐむ母さんがいました。

里香
母さん、私は・・?
幸恵
道路で気を失っていたところを発見されたのよ。

良かった、里香まで失ったら、私どうしていいか分からなくなるところだった

母さんの言葉を聞いて、私の心はひどくざわつきました。

里香
ねえ、母さん。

・・・姉さんは?

幸恵
・・・沙織はもういないわ。
里香
えっ。

嘘、姉さんが・・・何で?

幸恵
沙織は、つい数時間前に病状が悪化して、そのまま亡くなったの。

里香。

沙織は、本当はいつ亡くなるか分からないほど危険な状態だったのよ。

でも、沙織は「絶対に里香には知らせないで」

と言っていたの。

里香は婚活で頑張っているんだから、その邪魔をしてはいけないって。

里香
そんな・・・姉さん。
幸恵
里香。

沙織は、最後まであなたを案じていたわ。

そんな沙織を見送ってから、あなたが病院に運ばれてきたの。

私は「もしかして里香まで・・・」と心臓が止まるかと思った。

でも、本当に無事で良かった・・・。

それからの母さんの言葉は頭に入ってきませんでした。

夢の中で出会った姉さんの言葉が、私の頭の中で鳴り響いていました。

里香
母さん、私。

姉さんの分まで生きるから、幸せになるから。

私は絶対に諦めないから。

婚活アプリを再開させ、運命の人と出会う

しばらく病院で安静にしている必要がありましたが、その中でも婚活アプリを立ち上げて、男性とメッセージのやり取りを再開しました。

もちろん、怪我の程度によってはスマホの持ち込みができない場合もありますが、入院しながら婚活ができるというのは。婚活アプリにしかできない事でした。

幸い、会社には2週間お休みを頂いたので、ゆっくり病室で考える時間も取れるようになりました。

慌ただしい日常を離れて一人病室にいると、一人でいることの侘しさが身にしみました。

里香の心の声
(やっぱり、独り身は嫌だな・・・)

そんな事を考えながらやりとりをしていると、一人の男性と会う約束を取る事ができました。

病院の近くに喫茶店があるので、そこで会うことにしました。

病院から外出許可を取り、私は松葉杖をつきながらその場に向かいました。

里香
こんな格好で婚活するなんて・・・大丈夫かな?

スマホゲームでよそ見をしていて、事故にあって、松葉杖をついて婚活。

そんな情けない自分を受け入れてくれる男性なんているのだろうか?

里香
ダメだ、弱気になっちゃ。

私は姉さんの言葉を頭の中で反芻しました。

博之
こんにちは。

里香さんですか?

その時、突然声をかけられました。

里香
あっ、えっと。

博之さんですか?

博之
そうですよ。

ああ、立ち上がらなくても結構です。

お怪我は大丈夫なんですか?

里香
はい、おかげさまで軽傷ですみました。

あの、私のちょっとした不注意で・・・。

私は心がしぼんでいくのを感じました。

歩きスマホして事故に遭ったなんて言ったら、きっと幻滅されるだろうな。

そう思いました。

博之

そうですか。

それは、良かった。

いや、もう松葉杖で来られると聞きましたから本当にひどい怪我なのかと思いましたよ。

僕も結構子どもの頃は怪我をして病院に担ぎ込まれたなぁ・・・。

里香
そんな事があったのですか?
博之
はい。

高校の時はサッカー部だったんですよ。

その時先輩とうまく行かなくて・・・

私は気づかぬうちに、彼の話に耳を傾けていました。

彼が楽しいエピソードを話せば楽しくなり、悲しいエピソードを話せば、同じように悲しくなりました。

家族以外で、こんなに楽しく話せる人と出会えたのは生まれて初めてでした。

里香の心の声
(この人、いいな。)

楽しそうに話す彼を見ながら、私は静かにそう思いました。

その後、私の怪我が完治するまでは病院で会う事にしました。

彼は毎週土曜日、決まった時間にお見舞いに来てくれました。

バナナやリンゴなど、毎回毎回持ってきてくれました。

博之
僕の妹が病弱で、病院には行き慣れているんですよ。
里香
そうなんですか。

病弱な妹を看病していたエピソードを笑顔で話す彼に、私は少しずつ惹かれていきました。

手際よくリンゴの皮を剥く彼の姿を見ながら

里香の心の声
(・・・この人が、いいな。)

その人のことが、どんどん好きになっていきました。

それから怪我が完治して、無事仕事を再開。

休日には彼と様々な所へデートに行きました。

八景島シーパラダイスでイルカを一緒に見たり、素敵な夜景を楽しんだりしました。

前の彼氏との辛い記憶が、次々と楽しい記憶に塗り替えられていきました。

里香の心の声
この人と一緒にいると、時間があっという間に過ぎていく。

もっと一緒にいたいな)

自然とそう思っていました。

そして、付き合ってから四ヶ月経ったある日の夕方、彼と一緒に浜辺を散策していた時に後ろから呼ばれました。

振り返ると、彼は決意した表情で

博之
僕と、結婚してください。

と、プロポーズを受けました。

そのセリフはゲームで何十回、何百回も聞いてきましたが、その重みと、その喜びは今までに感じたことのないほど強烈なものでした。

里香
はい、喜んで。

気づけば私は泣いていました。

感動のあまり、それ以上の言葉が出てきませんでした。

それからお互いの家族と顔合わせをして、結納、同居や様々な手続きをして、彼と出会ってから1年後に、晴れて夫婦になりました。

私が真っ先に結婚報告をしたのは、姉さんでした。

里香の心の声
(姉さん。

ついに私、結婚できたよ。

あのとき、姉さんが背中を押してくれなければ、私は一生独りで生きていたと思う。

でも、頑張って良かったよ。

姉さん、本当にありがとう。)

墓石の前に手を合わせて、目をつむります。

そして、カバンからスマホを取り出し、電話をかけます。

次に報告をする人は決めていました。

婚活アプリを勧めてくれた、さやか先輩でした。

里香
先輩。

私、結婚できました!

私の耳元で、さやか先輩の驚く声が聞こえます。

里香
先輩に教えてもらった婚活アプリで、時間はかかったけれど、それでも諦めずにやったら相手見つかりました!

受話器の向こう側の先輩は、おめでとうと言ってくれました。

「最後まで諦めなくてよかったね」

と言ってくれました。

里香
はい。

先輩、ありがとうございました。

まとめ

  • 彼氏に振られてショックで痩せ細る
  • 大学時代の同級生に自分らしさと取り戻すように言われる
  • 本来の自分の好みを思い出し、生活にハリが出る
  • 友人の勧めで恋愛ゲームを初めて、沙織姉さんと仲良くなる
  • 姉さんが事故に遭う
  • 姉さんから婚活を勧められる
  • 婚活をすることを決意する
  • 友人の紹介、婚活パーティー、合コンに参加するが、ことごとく失敗
  • たまたま行ったショッピングセンターで悟史夫婦に会う
  • そこで婚活アプリを使った方がいいとアドバイスを受ける
  • 婚活アプリで何人かと出会うも、なかなかうまく行かない
  • 辛くなり、ゲームに逃げようとしたら事故に遭う
  • 姉さんと話す夢を見る
  • 目が覚めた時、すでに姉さんが亡くなっていた事を知る
  • 姉さんの想いを受け止め、婚活アプリを再開する
  • 出会った男性と結婚を果たす

 

以上が、私が結婚するまでに経験した出来事です。

当時は必死でしたが、今となってはあっという間でした。

本気で婚活をして、結婚できるまでにかかった期間は約1年でした。

彼と付き合うまでは4ヶ月かかりましたので、意識を変えてからはかなり早く進んだと多います。

今、独身の方で「出会いがない」と嘆いている方、まだ間に合います。

仕事から帰ってきてイケメン主演の映画を見ながら和風バスタを食べる日々を続けるのですか?

頭の中で理想の彼を妄想し、ずっと想いを馳せたまま墓場まで行くつもりですか?

そうなりたくないのであれば、なるべく早い段階から有料の婚活アプリで相手を探せばかなり効率的に理想の相手を見つけることができますよ。

今の生活圏内で素敵な相手が見つからないのであれば、ネットで探すしかありません。

「結婚相手とは、まずは恋愛から始めないと・・・」

「女性から相手を探すなんてはしたないからやめなさい。」

そんな周りの意見にしたがって、自分の人生を狭めてるなんてもったいないですよ。

今の時代、スマホ一つあればほとんどのことができる時代です。

自分自身で相手を探していける時代です。

新しい時代の婚活の仕方をぜひ試してみてはいかがでしょうか?

「彼氏がいない」

その寂しさを紛らわすために恋愛漫画や、ゲームをしていませんか?

そして

「こんな彼氏がいたら良いな」

「彼氏ができたら、家族ができたら、こんな事をするの!」

と思っていませんか?

そう思ったまま、あなたは一人で墓場に入るのですか?

周りから

「あの人、いい歳なのに一人なんだってかわいそうに」

「きっと惨めな人生を送っているんだわ」

と後ろ指を指され、家族や会社の人などにも

「もう婚期を逃したから一生幸せになれないね」

とチクチク陰口を叩かれ、仕事から帰ってきて誰もいない部屋でコンビニで買ってきた和風パスタを食べながら恋愛ドラマを見て

「主人公が素敵な男性と知り合って、結婚。

ああ、私もこんな人生を歩みたかった・・・

と一生後悔するハメになりますよ。

そんな惨めな人生絶対嫌ですよね?

里香
私も最初は失恋のショックから立ち直れず、失意のどん底をさまよっていました。

しかし、友人の励ましをもらったり、恋愛ゲームにハマったりして気持ちを回復させていきました。

そして、ゲームを通じて仲良くなった姉さんの事故をきっかけに

「結婚相手を探さなければ!」

と思い立ちました。

それから色々な婚活を試していたのですが、上手くいかずにいた所、たまたま大学の先輩に会いました。

そのご主人からは無料の婚活アプリは犯罪に巻き込まれる危険性があったり、結婚に対する意識が低い。

活動するなら、真剣に結婚相手を探している人が多くいる有料の婚活アプリが絶対良い。

その中でも女性完全無料のマリッシュが一番良い。

とアドバイスを受け、そのマリッシュで活動した所、4ヶ月で理想の相手と出会い、結婚することができました。

今では素敵な旦那さんと一つ屋根の下、お腹には新たな命が宿って、日々3人で生活できることの喜びを噛み締めています。

「仕事で忙しいから、婚活パーティーや合コンに行く時間なんてない!」

という方こそ、スマホ一つでサクッとできる婚活アプリがいいですよ。

皆さんには、私自身が結婚できたマリッシュを特にオススメします。

マリッシュは婚活している上で起こってくるトラブルや相談事などを有人で24時間サポートを行ってくれますので

「怖い人からメッセージが送られてきたらどうしよう・・?」

「会わなきゃ写真ばら撒くぞ、とか脅迫されたらどうしよう・・・」

という心配をする必要はありません。

更に、本名ではなくニックネームで登録できますので、周りの職場や家族に身バレする事も防げます。

仕事が終わってから家に帰るまでの数分でもできる婚活。

「ちょっとやってみようかな?」

と思ったそこのあなた。

人生を変えるための片道切符を既に手にしていますよ。

後は婚活という電車に乗るだけで、私みたいな幸せな人生が待っていますよ。

たった5分、10分のスキマ時間だけで婚活できる。

その時間を婚活の時間に充てて私のような幸せな人生を手に入れませんか?

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