結婚できないのが辛い!何故自分だけ?その原因と対処法とは?

「まだ独り身なんだ、可哀想に」

「もう相手してくれる人いないんじゃないの？」

周りからそう言われ、家に帰って1人コンビニで買ってきた和風パスタをすする生活。

休日は家でゲームかユーチューブを見るだけ。

そんな寂しい生活を、あなたは一生続けるつもりですか？

「そんなこと言っても、仕事で忙しいし、相手なんか見つからないよ・・・」

そう思っていませんか？

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「婚活アプリって、出会い系でしょ？そういうの犯罪の温床って聞くし、危なくない？」

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「結婚・・・・」

いつから、その言葉が【辛く】【重荷】に感じてしまう様になったのでしょう。

「ある程度の年齢になれば、普通に結婚できる。」

そう思っていた方も多いでしょう。

しかし、気付けば結婚適齢期を過ぎ、周りは既婚者ばかり。

「歳を重ねる」のは素敵な事なのに、婚活にはどんどん不利になっていく。

どうしたら幸せな結婚にたどり着くことができるのでしょうか？

今回は私の知人の話を例に、結婚できない理由と対策についてお話ししていきます。

Contents

1 何故結婚できないのか?
- 1.1 彼に嫌がられる・引かれてしまう事を書き出す
2 結婚するためにはどうしたらいいのか?
- 2.1 気持ちの分散
- 2.2 分散方法２「彼以外の男性とも会ってみる」
3 結婚できなくて辛い…その理由と対策のまとめ

何故結婚できないのか?

私の知人のAさんも、40手前で婚活に行き詰まり、思い悩んでいました。

Aさんは、人当たりも良いし、明るい性格で話しやすい女性です。

顔も悪くはないし、洋服や小物遣いも上手でファッションセンスもいい。

私を含め、周りの人たちは皆

「何故この子が結婚できないのだろう?」

と思っていました。

Aさんは、合コンや婚活パーティー、婚活アプリ等、色々と活用していました。

すぐに彼氏もできるのですが、付き合ってから何故か「長続きしない」のです。

出会いを求め、意欲的に活動していても、結婚まで漕ぎ着けない。

そんな状況が続き、一旦周りの友人と距離を置こうと思ったそうです。

それは

「どうしても、自分と友人を比べて、辛くなってしまう」

「このままでは、羨む気持ちや比べてしまう事で、心が荒んでいき嫉妬してしまいそう」

という理由からでした。

そして

「まずは、すぐ振られてしまったり、結婚できない理由を、一人で考えてみなきゃ。」

と思い、次の事をしてみたと言います。

彼に嫌がられる・引かれてしまう事を書き出す

まず「自分の何がいけなかったのか?」を考えて、紙に書き出してみたそうです。

「結婚できない焦り」から、相手に「結婚」を求めすぎていた
素直になれなかった
相手に依存していた(連絡がこないと不安で、返答がないのにまた連絡してしまったり)
メンヘラ女になっていた

他にも沢山あったようですが、その中でこれは・・・というものを選んでみました。

文字にしてみると、Aさん自身も

「これなら振られるわけだ・・・」

と思ったようです。

いざ彼氏ができると「幸せ」「嬉しい」「楽しい」という感情よりも

「今回は順調に付き合って、無事に結婚できるのか」

「また振られてしまうのではないか」

こういった考えが先にきてしまい、どうしても顔色を伺ってしまったり、素直に交際を楽しめなくなり、不安になると頻繁に会いたがったり、連絡をしすぎてしまっていたのです。

お相手の男性も

「明るくいつも笑顔で、話しやすいし、可愛い子だな」

そう思っていても、いざ、お付き合いを開始してみると

「何だか暗いし、思っていた感じと違うな・・・」

「この子は、自分の事を好きで付き合っているのではなく、結婚したいだけなのかな?」

「ちょっと重たいなぁ・・・・」

など、マイナスに感じてしまうのは無理もないことでしょう。

【恋は盲目】とよく言いますね。

しかし、Aさんの場合はお相手に恋をし盲目になったというわけではなく、単純に

【結婚できるかどうか】

にしか意識が向かっていなかったのです。

結婚したい

↓

出会いを探し、付き合う

↓

結婚したい気持ちだけが走りすぎて、相手と温度差が出始め、空回りする

↓

温度差が埋まらず、相手が重たいと感じ振られる

この悪循環のサイクルにハマっていたのでした。

そしてAさんは「自分の振られてきた理由」を受け止め

「悪い所を改善しなければ!」

と思い、行動してみたようです。

結婚するためにはどうしたらいいのか?

まずは

「お付き合いが上手くいかず結婚できなかった!」

「私に原因なんてある?」

と卑屈になったりせず、Aさんのように

自分の悪かった所
改善した方がいい部分
お相手に言われた反省点

などを、書き出してみてください。

【文字】で見てみると、心や、頭で、思ったり考えるのと違って意外に客観的に見えてきます。

「自分ってこんな感じなのか・・・」と気付く事ができますよ。

そして、書き出して纏め終わったら【対処法】や【直す事・気を付ける事】ができるか、考えてみましょう。

気持ちの分散

「相手との今後が気になり、焦ってしまう」

そんな方は対処法として、「彼に向けている熱量を分散させる」のはどうでしょう?

たとえば、趣味やサークル活動に参加してみたり、漫画が好きなら、ネットカフェに行って全巻読破してみたり、新しい漫画や小説を読んだり、とにかく好きな事をする。

自分の夢中になれるもの、【飽きない事】をする方が、熱量は分散されやすいです。

分散方法２「彼以外の男性とも会ってみる」

あとこれは一例ですが・・・。

Bさんという女性は、昔から「一途で尽くすタイプ」でした。

「真っ直ぐ愛してくれて、真面目そうでいいのでは?」

と思いますが、長所と短所は表裏一体・・・。

やはり

「気持ちが重たい」

「気持ちが重たすぎて疲れる」

と振られる事が多かったようです。

こういうタイプの女性は

「真っ直ぐがゆえに、相手の事しか考えられなくなる。

不安や心配があるとしつこくしてしまったり、それに自己嫌悪したりして、負の無限ループにハマる」

事が多いのです。

仕事中でも気になってしまったり、他を見る余裕がなく「全ての熱量を彼に使う状態」になっているのです。

こういった状態は、お相手も疲れるでしょうが、自分自身もすり減っていきますよね。

そこでBさんは

「彼の事だけを考えるのは、やめたい」

「いつも同じ様な理由で振られてきたし、変えたい」

と思い「男友達と食事したり遊んだりするようにした」のです。

(彼とお付き合いをしてるので、基本的に二人きりで会うことはしない)

そうすると、男性側の気持ちや意見も色々と聞けるし、中には好意を持ってくれる方もいたりして、よくも悪くも【気持ちの分散】ができるようになったのだそうです。

浮気の定義も人それぞれなのですが、今までのBさんは、彼氏ができると男友達と一切遊んだりしなくなるタイプでした。

ですが、彼以外の男性と話したり遊ぶ事によって【同性だけでは分散できなかった彼への熱量】が少なからず分かれた事で、彼に対する依存が和らいだそうです。

一例をお話ししましたが、浮気を助長したり「二股がいい」といってるのではなく、あくまでこんな方法で上手くいった人もいるよという事です。

結婚できなくて辛い…その理由と対策のまとめ

今回は

何故結婚できないのかその原因を考える
原因を書き出し、自分の悪い所、反省点を纏める
改善するにはどうしたらいいのか
相手に向けている熱量を分散させる

について、お話しさせていただきました。

「普通に結婚できる」

そう思って過ごしていたら、いつの間にか周りは既婚者ばかり・・・

周りと比べ、焦ってしまう気持ちもわかります。

ですが「結婚は、縁とタイミング」です。

素敵な方とお付き合いすることになった時のために、今までの失敗を生かし、自分の事を見つめ直して、改善できる所を直し「結婚に繋がるお付き合い」にしていきましょう!